本記事は、CoolGirlNFTを運営されているimotoさんのVoicy「imotoのNFT戦略室」で放送された「NFTは「世界観」と「統一感」が大事。(2022年6月10日)」の内容を紹介します。
(※2023年5/16 Voicyチャンネル名変更:「いもっちゃんねる@NFT」→「imotoのNFT戦略室」へ変更)
Voicyの放送はこちらから聴けます!
「世界観」と「統一感」が大事。
世界観と統一感って結構言葉が似てますよね…😆
CoolGirlNFTの「世界観」と「統一感」は
- 世界観:我が道を行く。なににも流されない。
- 統一感:女の子できりっとした顔、自信満々な顔、ほほにナンバー
他のコレクションでは
VeryLongAnimals(ベリロン)だと
- 世界観:みんなでふざけて楽しもう
- 統一感:動物をめっちぇ長くしてドット絵で描く
人気で名が知られているコレクションは、
この「世界観」と「統一感」が結構できています。
なので、
NFTを運営していく上では、「世界観」と「統一感」が大事です。
「統一感」は必要
ただ、「世界観」まで考えて運営してくのは難しいですね。
NFTを運営するなら、
少なくとも作品の「統一感」を押さえておくのがいいですね。
「統一感」は必要で、「世界観」はできればくらいです。
統一感が必要な理由
なんで統一感が必要なのかというと、
統一感がないとコレクションをブランド化しずらいからです。
たとえば
CoolGirlNFTにおっさんやおばあちゃんが入ってくると、ブランドが崩れますよね。
そうなると統一感がなくなってしまい、コレクションの価値が落ちます。
実際、
他のNFTコレクションで
作風もキャラクターも全く関連性がないコレクションは、なかなな売れていない印象。
なんでも売ってるよ ⇒ 逆を言うと目玉商品がない
つまり、
自分の世界観・統一感がないので
人から認知してもらいにくい。
うちはクールな女の子しか売ってません。
AKBの秋元康さんの言葉で
「記憶に残る幕の内弁当はない。」
ってあります。
「あそこの店の幕の内弁当はめっちゃうまい」はあまりないですが、
「あそこの焼肉弁当はめっちゃ良かった」はありますよね。
この差は何かというと「統一感」=「尖り」です。
「うちはこれを売ってます!」があると記憶に残ります。
CoolGirlで例えるなら
「うちはクールな女の子しか売ってません。」
「かわいい動物とかかわいい男の人は売ってません!」
ありがちな「統一感」を壊しちゃう例
お子さんと親御さんが一緒に描いた絵を1つのコレクションとして売ってるケースです。
NFTを楽しみたくてやってるなら良いですが、
NFTを「売りたい」「結果を出したい」なら、
作品を別々にしたほうがいいですよ。
作品を分けた方がいい理由
親御さんのほうがクオリティが高い
親御さんだけのコレクションで勝負したらちゃんと売れるのに
と思う作品もある。
お子さんの作品にはお子さんの統一感がある
お子さんの統一感のある作品に
親御さんの作品が入ることで、お子さんの統一感が壊されてしまう。
なので、
お互いにあんまり良くないです。
親御さんの「世界観」をお子さんが壊し、
お子さんの「世界観」を親御さんが壊すことになります。
お互いの良さをお互いが消してしまっている。
それぐらい「世界観」「統一感」は大事。
OpenSeaのランキングを見ないのは損。
実際にOpenseaのランキングを見てみてください。
ランキング上位の人たちは、みんな「統一感」があります。
なので、
NFTやってるのにランキング見てないのは、損してますよ~
ぜひ、ランキングを見てみてくだい!
Imotoさんが紹介されたNFTランキングを作成されている方
- miinさん(@NftPinuts)
- konipuさん(@konipu_nft)
まとめ
まとめます。
・「統一感」がないとブランド化しにくく、人から認知してもらいにくい。
・OpenSeaのランキングでトップの人たちを見てみよう!
それではみなさん今日もCoolな一日を!
CoolGirlNFTのimotoさんのVoicyまとめは以上です。
今回まとめたVoicyを聴くことができます!
ほかの放送回の記事も見ることができますよ~
(CoolGirlNFTを運営するCool Connect Co.の公式サイト)